音痴の僕は常々「絶対音感」に憧れている。求人募集したときの履歴書に「絶対音感」とか「相対音感」があると書かれていると、面接時にはギターが登場する。音楽事務所でもないのに歌まで歌った人もいる。
茨城のペットショップ「リトルドック」のオーナーは「絶対音感」の持ち主だ。

オーナー「NHKの時報は何の音だと思いますか?」
僕「シかな?」、妻「ミ?」
答え「プ、プ、プ、プーーンは全てラの音で、最後のプーーンだけオクターブ上のラになってる」
又、プッシュホーン電話の番号を押す音も2音が重なってできている音だという。それと同じ音を聞かせると実際に電話がかかるというから驚きだ。
どうしてそんなことがわかるんだろうっと羨望のまなざしになると、
いや、それはそれでけっこう大変なのだという。全ての生活音が音符となって耳に飛び込み、頭が集中せず特に読書などは読み終わっても頭の中が混乱するばかりで本の内容がわからないこともあるという
又自分の携帯着信音の出だしがナント洗濯ばさみで衣類をはさむ時の音と同じだという。そのために洗濯物を干すたびに電話が鳴ったと勘違いしてしまうそうだ。

確かに私達は無意識に、雑音など余計な音は排除して必要な音だけを聞いているから、平穏無事な毎日を過ごせているのかもしれない